マスター SNMP エージェントと通信可能なサブエージェントプロトコル。
データ収集。
Data Encryption Standard (データ暗号化規格) の略。
RFC 1321 に定義されているメッセージダイジェスト関数。
SNMP で管理可能なオブジェクトの仮想ファイルストアに関する現在の標準定義。
MIB をコンパイルし、MIB 実装の構文テンプレートを生成するユーティリティー。
SMA の元になったオープンソース版。SMA は net-snmp の基本機能を使用し、SNMP プロトコルバージョン 1、2、および 3 をサポートする。
Protocol Data Unit (プロトコルデータユニット) の略。このユニットは、SNMP メッセージの型を定義する。PDU には、制御フィールドと配列が含まれる。配列要素は、それぞれペアになっている。制御フィールドはメッセージ型に依存する。配列内の各ペアの最初の要素は管理データを示す。配列内の各ペアの 2 番目の要素はこの管理データの値を示す。
Secure Hash Algorithm - Version 1.0 の略。SHA は暗号化メッセージダイジェストアルゴリズムである。
User-based Security Model (ユーザーに基づくセキュリティーモデル) の略。SNMP メッセージレベルセキュリティーを提供する標準。RFC 3414 () に説明がある。この RFC 文書には、USM の構成パラメータをリモートで監視および管理するための MIB についても記載されている。
View-Based Access Control Model (ビューに基づくアクセス制御モデル) の略。管理情報へのアクセスを制御するための標準。RFC 3415 () に説明がある。この RFC 文書には、VACM の構成パラメータをリモートで管理するための MIB についても記載されている。
SNMP プロトコルを実装するソフトウェアプログラム。通常、管理対象デバイス上で実行される。マネージャーからの要求に対してサービスの提供も行う。SNMP で管理できない一部のネットワークノードのプロキシとして利用することもできる。
すべての管理対象オブジェクト (デバイスまたはデバイスの特性) は、名前、構文、およびエンコーディングを持つ。この名前が、オブジェクトを一意に識別するオブジェクト識別子 (OID) です。OID は、整数をピリオドで区切った形式で表されます。たとえば、1.3.6.1.2.1.1.1.0 は、管理サブツリーのシステムグループ内のシステムの説明を指定します。
業界で広く受け入れられている、論理アクセスを可能にするオブジェクト名の編成方法。SMI によると、管理対象オブジェクトはそれぞれ、名前、構文、およびエンコーディングを備えていなければならない。この名前が、オブジェクトを一意に識別するオブジェクト識別子 (OID) です。構文は、整数型、8 ビット文字列型などのデータ型を定義する。エンコーディングは、管理対象オブジェクトに関連付けられた情報をマシン間で伝送するために直列化する方法を示す。
管理対象オブジェクトの仮想情報ストア。MIB は、デバイス内の管理対象オブジェクトのプロパティーを管理対象として定義する。
識別子、キーワード、定数、句読点、空白文字などのトークンがある。
SNMP エンティティーからアクセス可能な管理対象オブジェクトの集合。管理対象オブジェクトのサブセットの名前。
マスターエージェントと通信するエージェント。
オープンソースの Net-SNMP をベースにして、Sun で一部変更を加え、ツールとラッパーを追加した管理エージェント。
管理対象デバイス上で発生した例外について記述されたマネージャー宛てのメッセージ。
非 SNMP (外部) ネットワークデバイスの代わりに機能するエージェント。管理ステーションがプロキシエージェントに接続し、外部デバイスの識別情報を渡す。プロキシエージェントは、管理ステーションから受け取ったプロトコルインタラクションを外部デバイスがサポートする形式に変換する。
指定されたポート上で実行されるエージェント。
管理対象デバイスまたはシステムからデータにアクセスするクライアントアプリケーション。
「プロキシエージェント」を参照。