システムでいったん svcadm コマンドを使用してシステム管理エージェントを起動したあとは、Solaris システムがブートされるたびに snmpd デーモンが起動するようになります。その他のエージェントを使用している場合、ブート時に snmpd デーモンが起動しないように設定して、システム管理エージェントが初期化されるのを防ぐこともできます。ブート時に snmpd デーモンが起動するのを防ぐ方法については、「ブート時にシステム管理エージェントが初期化されるのを防ぐには」を参照してください。
スーパーユーザーで、SMA サービスを起動します。
# svcadm enable svc:/application/management/sma:default |
/var/log/snmpd.log ファイルの内容から、システム管理エージェントの起動時にエラーが発生していないかどうかをチェックします。
このログファイルに、ポート 161 が使用中であることが報告されている場合は、「SMA ポート上でその他のプロセスが実行中でないかどうかをチェックするには」に記載されている手順を実行します。