Solaris モジューラデバッガ

walker

b_cont

指定された mblk_t のアドレスを使用して、b_cont ポインタに従いながら、関連するメッセージ構造体のセットに対して反復適用します。b_cont ポインタは、指定されたメッセージブロックを、同じメッセージ上にある次の関連するメッセージブロックにリンクするために使用されます。メッセージブロックの詳細については、msgb(9S) のマニュアルページを参照してください。

b_next

指定された mblk_t のアドレスを使用して、b_next ポインタに従いながら、関連するメッセージ構造体のセットに対して反復適用します。b_next ポインタは、指定されたメッセージブロックを、指定された待ち行列上にある次の関連するメッセージブロックにリンクするために使用されます。メッセージブロックの詳細については、msgb(9S) のマニュアルページを参照してください。

qlink

指定された queue_t 構造体のアドレスを使用して、q_link ポインタを使用しながら、関連する待ち行列のリストを調べます。この構造体は、<sys/stream.h> で定義されます。

qnext

指定された queue_t 構造体のアドレスを使用して、q_next ポインタを使用しながら、関連する待ち行列のリストを調べます。この構造体は、<sys/stream.h> で定義されます。

readq

指定された stdata_t 構造体のアドレスを使用して、読み取り側待ち行列構造体のリストを調べます。

writeq

指定された stdata_t 構造体のアドレスを使用して、書き込み側待ち行列構造体のリストを調べます。