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「ツール」->「設定」を選択します。
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「Evolution 設定」ダイアログの左区画にある「ディレクトリサーバー」をクリックします。右区画に LDAP サーバーの表が表示されます。
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「追加」をクリックします。LDAP 設定アシスタント
が表示されます。LDAP 設定アシスタント
は、LDAP サーバーの構成プロセスを段階的に説明します。「進む」ボタンをクリックして、構成プロセスを開始します。
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「サーバー情報」ページに一般的なサーバー情報を入力します。次の表は、「サーバー情報」ページの要素を説明しています。
ダイアログ要素
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説明
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「サーバー名」
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連絡先情報が格納されている LDAP サーバーの DNS 名または IP アドレスを入力します。
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「ログイン方式」
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ログインに使用する方式を選択します。次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。
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「匿名」 : ログイン時に身元を認証しない場合は、このオプションを選択します。
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「電子メールアドレスを使用する」 : LDAP サーバーへのログインに電子メールアドレスを使用するには、このオプションを選択します。電子メールアドレスは、サーバーへのログインに使用する前に、LDAP サーバーに追加する必要があります。
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「識別名 (DN) を使用する」 : LDAP サーバーへのログインに識別名を使用するには、このオプションを選択します。識別名は、LDAP ディレクトリ内のユーザーを特定します。識別名は、LDAP サーバーへのログインに使用する前に、サーバーへ追加する必要があります。
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「電子メールアドレス」または「識別名」
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LDAP サーバーへのログインに使用する電子メールアドレスまたは識別名を入力します。
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一般的なサーバー情報の入力を完了したら、「進む」ボタンをクリックします。「サーバーへの接続」ページが表示されます。
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「サーバーへの接続」ページにサーバー接続情報を入力します。次の表は、「サーバーへの接続」ページの要素を説明しています。
ダイアログ要素
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説明
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「ポート番号」
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このフィールドには、電子メールとカレンダ で LDAP サーバーへの接続に使用するポート番号を入力します。このフィールドの標準の値は 389 です。
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「SSL/TLS を使用する」
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LDAP サーバーへの接続に、SSL または TLS (Transport Layer Security) プロトコルをいつ使用するかを選択します。次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。
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「常に」 : LDAP サーバーへの接続に、SSL または TLS を常に使用するには、このオプションを選択します。
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「可能な場合はいつでも」 : 安全な環境でないときにだけ、LDAP サーバーへの接続に SSL または TSL を使用する場合には、このオプションを選択します。
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「決してしない」 : LDAP サーバーへの接続に SSL または TSL を決して使用しない場合は、このオプションを選択します。
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サーバーの接続情報の入力を完了したら、「進む」ボタンをクリックします。
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「ディレクトリの検索」ページに、サーバー上のディレクトリに対する検索の詳細を入力します。次の表は、「ディレクトリの検索」ページの要素を説明しています。
ダイアログ要素
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説明
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「検索ベース」
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LDAP サーバー内の情報はツリー構造で編成されています。検索ベースとは、ツリー構造内の特定の場所を指し、LDAP ディレクトリ検索の開始位置となります。
LDAP ディレクトリの検索に使用する検索ベースの名前をテキストボックスに入力します。
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「サポートされた検索ベースの表示」
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電子メールとカレンダ でサポートされている検索ベースのリストを表示するには、このボタンをクリックします。
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「検索範囲」
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ディレクトリ検索の範囲を選択します。次のオプションの中からどれか 1 つを選択します。
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「タイムアウト(分)」
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このスライダは、電子メールとカレンダ が検索を停止するまでの時間を指定するために使用します。
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「ダウンロード制限」
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LDAP サーバーからダウンロードする連絡先の最大数を指定します。
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検索情報の入力を完了したら、「進む」ボタンをクリックします。
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「表示名」テキストボックスにサーバー名を入力します。この名前は、電子メールとカレンダ
のインタフェースに表示されます。
表示名の入力を完了したら、「進む」ボタンをクリックします。「完了しました」ページが表示されます。
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LDAP サーバーを作成し、LDAP 設定アシスタント
を閉じるには、「適用」ボタンをクリックします。