DTrace ユーザーガイド

panic() 関数

void panic(void)

panic() アクションが指定されているプローブが起動すると、カーネルパニックが発生します。このアクションを実行すると、必要に応じて強制的にシステムのクラッシュダンプを出力できます。このアクションをリングバッファリングや事後分析と組み合わせることで、 システムの問題を診断できます。詳細は、『Solaris 動的トレースガイド』の第 11 章「バッファーとバッファリング」『Solaris 動的トレースガイド』の第 37 章「事後トレース」を参照してください。