ATOK for Solaris ユーザーガイド

入力しようとしている文字列を推測して表示する

繰り返し入力している単語や文章は、読みの途中まで入力すると、自動的に推測変換候補として表示されます。

長い単語や文章の読みをすべて入力しなくても変換できるので、入力の手間を省くことができます。

以前に入力した文字列のほか、慣用句などの入力にも使えます。また、郵便番号を入力すると、住所が推測変換候補として表示されます。

この図については本文中で説明しています。

Shift+Return キーを押して確定する

この図については本文中で説明しています。
注 –

使用する環境またはアプリケーションによっては、推測変換候補が、入力した文字からずれて表示される場合があります。


推測変換候補が表示されやすいようにする

  1. ATOK パレットの「メニュー」をクリックします。

    この図については本文中で説明しています。

    「基本のメニュー」を選択したあと、「プロパティ(環境設定)」を選択します。ATOK プロパティが起動します。

  2. 「入力・変換」シートの「設定項目」で「省入力・推測変換」を選択します。

  3. 「推測変換の表示頻度」を「中」または「高」に設定します。

  4. 「了解」をクリックします。