Trusted Extensions でフェイルセーフセッションにログインする
Trusted Extensions では、復旧ログインは保護されています。一般ユーザーがシェル初期設定ファイルをカスタマイズしており、現在ログインできない場合は、フェイルセーフログインを使用してユーザーのファイルを修正することができます。
始める前に
root のパスワードを知っている必要があります。
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Solaris OS の場合と同様に、ログイン画面で「オプション (Options)」メニューから「復旧セッション (Failsafe Session)」を選択します。
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プロンプトに従って、ユーザーがユーザー名とパスワードを入力します。
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root のパスワードを求めるプロンプトで、root のパスワードを入力します。
これで、ユーザーの初期設定ファイルをデバッグできるようになります。