コンパートメントモードワークステーションのラベル作成: エンコード形式

インバース語句

例 8–2 は、必ずしも階層関係を持つとは限らないインバース語句のエンコーディングを示します。マーキング (コンパートメント) ビットが 1 つ必要であり、第 3 章「格付けのエンコーディング」で示したように、このビットは初期マーキング (コンパートメント) ビットとして指定する必要があります。ここで示す例は、人が読めるインバース語句と内部形式との関係を示すもっとも単純な一般的な例です。インバース語句は複数のビットに関連付けたり、ほかの語句と階層関係を持ったりすることができます。


例 8–2 インバース語句

name= word2;   markings= ~1;

付録 B 「説明付きのエンコーディングサンプル」には、情報ラベルのインバース語句の例として、bravo4、charlie、RELCNTRY1、RELCNTRY2、RELCNTRY3 を挙げています。