例 8–10 には、階層関係を持たない合成語句の word12 を示しています。これは、word10 と word11 の合成語句です。この例では、指定したどのビットも初期マーキングビットで 1 に指定されていないことを前提としています。このエンコーディングでは、word 10 がすでに含まれているラベルに word 11 を追加すると (この逆も同様)、word 12 が自動的にラベルに追加されます。階層関係を持たない合成語句は、常にその合成語句の元となる語句の前に指定する必要があります。なお、組み合わせ制約を指定しても、階層関係を持たない合成語句が、合成語句の元となる語句から組み合わされることを防ぐことはできません。
name= word12; markings= 6 7; name= word10; markings= 0 6; name= word11; markings= 1 7;