Wnn8 ユーザーズガイド

学習

このページでは、学習機能に関しての設定を行います。

この図については本文中で説明しています。

(1) 

無変換学習 

 

無変換学習を行うか指定します。 

無変換学習とは、「ひらがな」、「カタカナ」および「ローマ字」に変換、もしくは変換せずにそのまま確定した語句を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

ON 

OFF 

一時 

無変換学習を行う 

無変換学習を行わない 

無変換学習を行うが、辞書ファイルには保存せずクライアント終了時に学習内容は破棄される 

(2) 

文節切り学習 

 

文節切り学習を行うか指定します。 

文節切り学習とは、文節区切り位置を変更して確定した場合、その文節区切り情報を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

ON 

OFF 

一時 

文節切り学習を行う 

文節切り学習を行わない 

文節切り学習を行うが、辞書ファイルには保存せずクライアント終了時に学習内容は破棄される 

(3) 

FI 関係学習 

 

FI 関係学習を行うか設定します。 

 

【選択項目】 

 
 

ON 

OFF 

一時 

FI 関係学習を行う 

FI 関係学習を行わない 

FI 関係学習を行うが、辞書ファイルには保存せずクライアント終了時に学習内容は破棄される 

(4) 

頻度学習のレベル 

 

頻度学習方法を指定します。 

 

【選択項目】 

 
 

学習しない 

必ず学習 

すぐ学習 

基準 

じわじわ学習 

頻度学習を行わない 

必ず学習する 

すぐに学習する 

普通に学習する 

ゆっくり学習する 

(5) 

FI 頻度学習のレベル 

 

FI 関係の頻度学習の行われ方を指定できます。 

 

【選択項目】 

 
 

学習しない 

必ず学習 

すぐ学習 

基準 

じわじわ学習 

頻度学習を行わない 

必ず学習する 

すぐに学習する 

普通に学習する 

ゆっくり学習する 

(6) 

最終使用最優先 

 

最終使用最優先処理を行うかを指定します。 

最終使用最優先とは、同じ読みの候補が複数存在する場合、直前に確定した候補を最初に表示するように学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

チェック時 

未チェック時 

最終使用最優先処理を行う 

最終使用最優先処理を行わない 

(7) 

送り基準学習 

 

送り基準学習を行うかを指定します。 

送り基準学習とは、確定した語句の送り基準法則を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

チェック時 

未チェック時 

送り基準学習を行う 

送り基準学習を行わない 

(8) 

接頭語学習 

 

接頭語学習を行うかを指定します。 

接頭語学習とは、直前に確定した接頭語情報 (ひらがな、漢字) を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

チェック時 

未チェック時 

接頭語学習を行う 

接頭語学習を行わない 

(9) 

接尾語学習 

 

接尾語学習を行うかを指定します。 

接尾語学習とは、直前に確定した接尾語情報 (送る、送らない) を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

チェック時 

未チェック時 

接尾語学習を行う 

接尾語学習を行わない 

(10) 

一般語学習 

 

一般語学習を行うかを指定します。 

一般語学習とは、直前に確定した一般語情報 (ひらがな、カタカナ、漢字) を学習することです。 

 

【選択項目】 

 
 

チェック時 

未チェック時 

一般語学習を行う 

一般語学習を行わない 

(11) 

「初期設定に戻す」ボタン 

 

各項目の設定を出荷時状態に戻します。