zonecfg コマンドを使用して、次のコンポーネントを solaris8 ブランドゾーンに追加することができます。
fs 資源を使用して、追加の Solaris ファイルシステムをブランドゾーンに追加できます。例については、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の「ゾーンの構成方法」を参照してください。
device 資源を使用して、solaris8 非大域ゾーンにデバイスを追加できます。デバイスを追加する方法については、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 18 章「非大域ゾーンの計画と構成 (手順)」を参照してください。非大域ゾーンのデバイスに関する考慮事項の詳細は、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の「非大域ゾーンでのデバイスの使用」を参照してください。
limitpriv 資源を使用して、solaris8 非大域ゾーンに特権を追加できます。特権を追加する方法については、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 18 章「非大域ゾーンの計画と構成 (手順)」および『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の「非大域ゾーン内の特権」を参照してください。
ネットワーク構成を指定できます。詳細は、「事前構成作業」、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の「共有 IP 非大域ゾーンにおけるネットワーク」、および『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の「Solaris 10 8/07: 排他的 IP 非大域ゾーンにおけるネットワーク」を参照してください。
さまざまな資源制御機能を使用できます。詳細は、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 17 章「非大域ゾーンの構成 (概要)」、『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 18 章「非大域ゾーンの計画と構成 (手順)」、および『Solaris のシステム管理 (Solaris コンテナ : 資源管理と Solaris ゾーン)』の第 26 章「Solaris のゾーン管理 (概要)」を参照してください。