大域ゾーンでスーパーユーザーになります。ゾーンがインストールされており、割り当て済みのネットワークインタフェースがあります。
「Labeled Zone Manager」ダイアログボックスが表示され、 zone-name:installed というサブタイトルが付いています。この GUI を開くには、「txzonemgr スクリプトを実行する」を参照してください。
「Labeled Zone Manager」で「Zone Console」を選択して「了解」をクリックします。
現在のラベル付きゾーンに、別のコンソールウィンドウが表示されます。
「Boot」を選択します。
「ゾーン端末コンソール」は、ゾーン起動の進捗を追跡します。ゾーンを最初から作成する場合は、次のようなメッセージがコンソールに表示されます。
[Connected to zone 'public' console] [NOTICE: Zone booting up] ... Hostname: zone-name Loading smf(5) service descriptions: number/total Creating new rsa public/private host key pair Creating new dsa public/private host key pair rebooting system due to change(s) in /etc/default/init [NOTICE: Zone rebooting] |
このタスクの実行中は、ほかのタスクを実行しないでください。
4 つのデフォルトのゾーンが構成されて起動されると、Labeled Zone Manager では次のようにゾーンが表示されます。
場合によっては、エラーメッセージが表示されてゾーンが再起動しないことがあります。ゾーン端末コンソールで Return キーを押します。再起動するために y の入力を求めるプロンプトが表示されたら、y を入力して Return キーを押します。ゾーンが再起動されます。
このゾーンが別のゾーンからコピーされたかまたはクローン作成された場合は、「ゾーンのステータスを確認する」に進みます。
このゾーンが最初のゾーンである場合は、「ラベル付きゾーンをカスタマイズする」に進みます。