遠隔の Solaris 管理コンソール を使用してファイルスコープで管理する
LDAP を使用せずに、遠隔システム上で Solaris 管理コンソール を使用する場合は、コンソールへの遠隔接続を有効にします。ただし、次の手順では、LDAP スコープのアクセスを有効にすることはできません。
LDAP スコープのアクセスを有効にするには、「LDAP のための Solaris 管理コンソールの設定 (作業マップ)」の手順をすべて完了してください。
始める前に
システムは両方ともラベル付きシステムです。
次の手順を完了しておきます。
-
「Solaris 管理コンソール でのネットワーク接続の受け付けを有効にする」を完了します。
-
デスクトップシステムで、両方のシステム上で同じように定義されているユーザーになります。
-
デスクトップシステムで、両方のシステム上で同じように定義されている役割になります。
-
デスクトップシステムで Solaris 管理コンソール を起動します。
-
「サーバー」ダイアログボックスで、ヘッドレスシステムの名前を入力します。
次に、Scope=Files ツールボックスを選択します。
このコンピュータ (remote-system: Scope=Files, Policy=TSOL)
|