Oracle Solaris Trusted Extensions 構成ガイド

Trusted Extensions ホストでの LDAP サーバーの構成 (作業マップ)

作業 

説明 

参照先 

Trusted Extensions LDAP サーバーを設定します。 

既存の Sun Java System Directory Server がない場合、最初の Trusted Extensions システムを Directory Server にします。このシステムにラベル付きゾーンはインストールされていません。 

その他の Trusted Extensions システムは、このサーバーのクライアントになります。 

「LDAP 用に Directory Server の情報を収集する」

「Sun Java System Directory Server をインストールする」

「Sun Java System Directory Server のログを構成する」

Trusted Extensions データベースをサーバーに追加します。 

Trusted Extensions システムファイルのデータを LDAP サーバーに入力します。 

「Sun Java System Directory Server にデータを入力する」

Solaris 管理コンソールが Directory Server で機能するように構成します。 

Solaris 管理コンソールの LDAP ツールボックスを手動で設定します。このツールボックスを使用して、ネットワークオブジェクトに関する Trusted Extensions 属性を変更できます。 

「LDAP のための Solaris 管理コンソールの設定 (作業マップ)」

その他のすべての Trusted Extensions システムを、このサーバーのクライアントとして構成します。 

別のシステムに Trusted Extensions を構成する場合、そのシステムをこの LDAP サーバーのクライアントにします。 

「Trusted Extensions で大域ゾーンを LDAP クライアントにする」