Solaris のシステム管理 (印刷)

PPD ファイル管理ユーティリティーを使用した PPD ファイルの管理 (作業マップ)

表 11–1 ppdmgr を使用した PPD ファイルの管理: 作業マップ

作業 

説明 

参照先 

ppdmgr ユーティリティーを使用してシステムに PPD ファイルを追加します。

ppdmgr ユーティリティーを使用してシステムに PPD ファイルを追加します。

ppdmgr ユーティリティーを使用してシステムに PPD ファイルを追加する方法」

lpadmin -n コマンドを使用してシステムに PPD ファイルを追加します。

lpadmin -n コマンドを使用して、既存の印刷待ち行列を PPD ファイルに関連付けられるように変更します。

lpadmin -n コマンドを使用してシステムに PPD ファイルを追加する方法」

特定のラベルまたはすべてのラベルに関連付けられた PPD キャッシュファイルの更新または再作成を要求します。 


注 –

処理する PPD ファイルの数によっては、PPD キャッシュファイルの再作成は時間がかかる場合があります。


PPD ファイルを手動で、または pkgadd コマンドを使用して追加した場合は、ppdmgr ユーティリティーを使用して PPD キャッシュファイルの更新を要求します。

PPD キャッシュファイルが破壊されていると考えられる場合は、次の場所にある PPD ファイルの PPD キャッシュファイル情報の再作成を要求することができます。

  • システム上の指定されたリポジトリ内にある指定されたラベルディレクトリ内

  • システム上のすべてのリポジトリ内

ppdmgr ユーティリティーを使用して PPD キャッシュファイルを更新または再作成する方法」

application/print/ppd-cache-update サービスを有効にします。

PPD キャッシュ内の PPD ファイルリポジトリに加えられた変更を反映するために、application/print/ppd-cache-update サービスはオンラインである必要があります。このサービスは、デフォルトで有効になっています。必要に応じて、このサービスは svcadm コマンドを使用して有効にすることができます。

ppd-cache-update サービスを有効または無効にする方法」

application/print/ppd-cache-update サービスを無効にします。

svcadm コマンドを使用して、application/print/ppd-cache-update サービスを無効にします。

ppd-cache-update サービスを有効または無効にする方法」