スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
ローカルディスクにパッチを保存する場合は、/var/tmp/lupatches などのディレクトリを作成します。
SunSolve の Web サイトから、パッチ一覧を取得します。
この例のようにパッチディレクトリに移動します。
# cd /var/tmp/lupatches |
patchadd コマンドを使用してパッチをインストールします。
# patchadd path_to_patches patch-id patch-id |
patch_id はパッチの番号です。複数のパッチ名を指定する場合は、スペースで区切ります。
パッチは、infodoc 206844 で指定された順序で適用する必要があります。
必要に応じてシステムをリブートします。いくつかのパッチは、有効にするためにリブートする必要があります。
x86 のみ: システムをリブートする必要があります。そうしないと、Solaris Live Upgrade は失敗します。
# init 6 |
以上で新しいブート環境を正しく作成するために必要なパッケージとパッチがインストールされました。