この機能は、次のリリースで新たに加わりました。
Solaris 10 10/06 以降のリリース (SPARC の場合)
Solaris 10 8/07 以降のリリース (x86 の場合)
sysidkdb ツールは、USB 言語とそれに対応するキー配列を設定します。
次の手順で行われます。
キーボードが自己識別型である場合は、インストール時にキーボードの言語および配列が自動的に設定されます。
キーボードが自己識別型でない場合は、インストール時にユーザーがキーボード設定の配列を選択できるように、 サポートされているキー配列の一覧が sysidkdb ツールによって提供されます。
SPARC: 以前は、USB キーボードのインストール時の自己識別値を 1 としていました。そのため、自己識別型でないキーボードはすべて、インストール時に必ず米国英語 (U.S. English) キー配列に設定されていました。
PS/2 キーボードは自己識別型ではありません。インストール時にキー配列を選択するように求められます。
キーボードが自己識別型でない場合に、JumpStart インストール時にプロンプトが表示されないようにするには、sysidcfg ファイルでキーボードの言語を選択します。JumpStart インストールの場合、デフォルトは米国英語 (U.S. English) 用です。別の言語とそれに対応するキー配列を選択するには、sysidcfg ファイルでキーボードのキーワードを設定します。
詳細は、次のいずれかを参照してください。