インストール後に、権限が付与されたシステム管理者は、regadm コマンド行ユーティリティーを使用して、自動登録の管理およびサービスタグインベントリの管理ができます。regadm コマンドを使用して、次の作業を実行できます。
自動登録機能を管理する SMF サービスの管理
現在の自動登録構成の表示
自動登録プロパティーの構成
自動登録プロパティーの消去
名前付き資格情報の指定による My Oracle Support での認証
インストールプロセスから独立した、新製品の登録
これらの作業はすべて、インストールまたはアップグレードの実行とは別に、regadm コマンドを使用して実行できます。詳細は、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の第 17 章「Oracle Solaris 自動登録コマンド regadm の操作 (手順)」を参照してください。