この節では、製品の制限事項の一覧を示します。
インストール済みの Directory Server Enterprise Edition 製品ファイルのアクセス権を変更すると、場合によってはソフトウェアが正常に動作しなくなる可能性があります。ファイルのアクセス権は、製品マニュアルの指示、または Sun サポートからの指示に従っている場合のみ変更してください。
この制限事項を回避するには、適切なユーザーアクセス権およびグループアクセス権を持つユーザーとして製品をインストールし、サーバーインスタンスを作成します。
自己署名サーバー証明書を作成するときは必ず、その証明書を更新する必要がないように、十分な長さの有効期限を指定するようにしてください。
原子性を保証するには、書き込み操作に結合データビューを使用しないでください。結合データビューで書き込み操作を行う場合は、外部メカニズムを使用して不一致を防止または検出してください。Directory Proxy Server エラーログを監視すると、不一致を監視できます。