Sun Java System Directory Server Enterprise Edition 6.3 インストールガイド

セントラルロガー

コネクタは、遠隔の地域に広く分散されるようにインストールできます。そのため、すべてのロギング情報を集中化することには、管理上大きな価値があります。このように集中化することで、管理者は同期アクティビティーを監視したり、エラーを検出したり、システム全体の健全性を評価したりすることが一箇所から行えるようになります。

管理者は、セントラルロガーのログを使用して、次のようなタスクを実行できます。

ログの種類には、次の 2 種類があります。


注 –

Identity Synchronization for Windows では、すべてのエラーログメッセージが監査ログにも書き込まれるため、ほかのイベントとの相関性がわかりやすくなります。