アンインストールプログラム (Solaris の場合は runUninstaller.sh、Linux の場合は uninstaller.sh、Windows の場合は uninstall.cmd) を起動します。
これらのプログラムは、インストールディレクトリ (デフォルトでは /opt/SUNWisw ディレクトリ) にあります。
「ようこそ」画面で「次へ」をクリックします。
設定ディレクトリのホスト名とポート番号を入力します。
設定ディレクトリのルートサフィックスを選択します。必要な場合は、「更新」をクリックしてサフィックスのリストを表示します。
アンインストールプログラムと設定ディレクトリサーバーの間の通信をセキュリティー保護する場合は、「セキュリティー保護されたポート」ボックスにチェックマークを付け、Directory Server の SSL ポート番号を指定します。
設定ディレクトリの管理者の名前とパスワードを入力します。
アンインストールするコネクタを選択します。
選択したコネクタは、ターゲットホストに存在している必要があります。
「次へ」をクリックして、さらにアンインストール関連の作業を行います。
概要ウィンドウが表示されます。このウィンドウに表示される指示に従います。
Solaris システムの場合: アンインストールログは /var/sadm/install/logs/ に書き込まれます。
Linux システムの場合: アンインストールログは /var/sadm/install/logs/ に書き込まれます。
Windows システムの場合: アンインストールログは %TEMP% ディレクトリに書き込まれます。このディレクトリは、次の場所にある Local Settings フォルダのサブディレクトリです。
C:\Documents and Settings\Administrator
Windows 2000 Advanced Server などの一部の Windows システムでは、Local Settings フォルダは隠しフォルダになっています。このフォルダと Temp サブディレクトリを表示するには、次の手順に従います。
Windows エクスプローラを開き、メニューバーから「ツール 」->「フォルダ オプション」を選択します。「フォルダ オプション」ダイアログボックスが表示されたら、「表示」タブをクリックし、「すべてのファイルとフォルダを表示する」オプションを有効にします。
「閉じる」をクリックしてプログラムを終了します。
ターゲットホストにインストールされているコネクタがそれ以上存在しない場合は、isw-hostname フォルダを安全に削除できます。
コネクタがインストールされているすべてのホストに対して、「コネクタのアンインストール」の手順を繰り返します。