Sun Java Communications Suite 5 インストールガイド

ProcedureLDAP ディレクトリを手動で更新する

  1. Calendar Server 6.3 をインストールします。

  2. Calendar Server が動作している場合は、停止します。

  3. Directory Server が動作している場合は、停止します。

  4. 60iplanet-calendar.ldif ファイルを、ディレクトリサーバーが動作しているマシン上の次のディレクトリにコピーします。

    dir-svr-base/slapd-hostname /config/schema

    dir-svr-base は Directory Server のインストールディレクトリを示し、hostname はマシンを識別します。

  5. 属性にインデックスを作成する場合は、設定プログラムと同じように、この時点で行います。

    設定プログラムによってインデックスが作成される属性のリストについては、「Directory Preparation Tool によって作成される属性のインデックス」を参照してください。

  6. Directory Server を再起動します。

    オブジェクト識別子 (OID) に関するエラーが発生した場合は、「LDAP スキーマ内の Calendar Server OID 競合の解決」を参照してください。