Instant Messaging でそのほかの製品コンポーネントを配備する場合は、Instant Messaging を設定する前に、そのほかのコンポーネントを設定する必要があります。Instant Messaging で一般的に使用されるCommunications Suite 製品コンポーネントには、Messaging Server、Calendar Server、および Portal Server (Access Manager で使用) があります。
Portal Server のインストールについては、このマニュアルでは説明されていません。Portal Server については、『Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (UNIX 版)』を参照してください。
必要な作業の概要は以下のとおりです。
インストールシーケンスのガイドラインをチェックします。
この例に当てはまるガイドラインをチェックし、必要に応じて調整を行います。
インストールの前提要件をチェックします。
開始する前に、このインストールで行う必要のあるタスクについてチェックします。
インストーラを実行します
コンポーネントの選択で、Instant Messaging を選択します
Directory Server および Directory Preparation Tool は自動的に選択されます。Web コンテナを選択しない場合は、Web Server または Application Server を選択して Instant Messaging のローカル Web コンテナの要件を満たすように求めるメッセージが表示されます。
非互換性の問題を解決します
インストーラは、ホスト上のソフトウェアを検証し、非互換性が識別された場合のガイダンスを示します。
インストールディレクトリを確認します
「あとで設定」タイプを選択します。
Instant Messaging は、インストール時に設定できません。
インストールを実行します
インストールサマリーとログを表示します
インストール後の設定を完了します
Instant Messaging を起動します (Instant Messaging が依存する可能性のあるそのほかの製品コンポーネントを起動後)
「Instant Messaging サーバーとマルチプレクサの起動と停止」
次の表には、Instant Messaging の追加情報が含まれています。
作業 |
関連情報 |
---|---|
インストール後の設定 | |
起動と停止 | |
アンインストール | |
トラブルシューティング | |
アップグレード |
『Sun Java Communications Suite 5 アップグレードガイド』 |
配備シナリオ |