必要な作業の概要は以下のとおりです。
インストールシーケンスのガイドラインをチェックします。
この例に当てはまるガイドラインをチェックし、必要に応じて調整を行います。
インストールの前提要件をチェックします。
開始する前に、このインストールで行う必要のあるタスクについてチェックします。
インストーラを実行します
コンポーネントの選択で、Access Manager と Web Server を選択します
Directory Server および Directory Preparation Tool は自動的に選択されます。
Directory Server の選択を解除し、プロンプト表示でリモートコピーを指定します。
非互換性の問題を解決します
インストーラは、ホスト上のソフトウェアを検証し、非互換性が識別された場合のガイダンスを示します。
「今すぐ設定」または「あとで設定」タイプを選択します。
「今すぐ設定」タイプでは、インストール時の設定が可能な製品コンポーネントを示す設定ページが表示されます。リモートに配置する製品コンポーネントでは、デフォルトを受け入れずに、リモートの情報を使用してください。
『Sun Java Enterprise System 5 インストールリファレンス (UNIX 版)』の第 3 章「設定情報」にある表から設定情報を収集する必要があります。
「あとで設定」タイプでは、設定ページは表示されません。
インストールを実行します
インストールサマリーとログを表示します
インストール後の設定を完了します
「今すぐ設定」の場合は、次を参照してください。
「「今すぐ設定」タイプでのインストール後の Access Manager の設定」
「あとで設定」の場合は、次を参照してください。
製品コンポーネントを起動します。
「Web Server の起動と停止」 (Access Manager は自動的に起動する)
デフォルトの Access Manager ログインページにレルムモードでアクセスします
http://webserver-host:port/amserver |
初期ユーザーを確立し、シングルサインオンを設定します
初期ユーザーを確立し、シングルサインオンを実装する方法についての完全なシナリオは、『Sun Java Enterprise System 2005Q1 Deployment Example Series: Evaluation Scenario』を参照してください。