Access Manager はアンインストールしたが、その Web コンテナ (Application Server または Web Server) はアンインストールしなかった場合、Access Manager が配備されていたインスタンスに対して設定変更を適用する必要があります。
場合によっては、アンインストーラでは Access Manager ファイルの一部またはすべてが削除されないことがあります。その場合は、次の 2 つのディレクトリとその内容を削除して、最終的なクリーンアップを行います。
Solaris OS の場合: /opt/SUNWam
Linux の場合: /opt/sun/identity
Access Manager がデフォルトの場所にインストールされなかった場合:
AccessManager_base/idenity
Access Manager はアンインストールしたが、その配備先の Application Server はアンインストールしなかった場合、次の手順を実行する必要があります。
必要に応じて Application Server の管理インスタンスを起動します。たとえば、Solaris ホストの場合は次のようにします。
cd /opt/SUNWappserver/appserver/bin./asadmin start-domain --user admin_user --passwordfile path_to_admin-password_file domainname
ブラウザから Application Server の管理コンソールにアクセスします。デフォルトの URL は、https://hostname:4849 です。
左ペインで、Application Server インスタンスの左側のキーをクリックします。
サーバーまたは Access Manager が配備されていた Application Server インスタンスの名前を選択します。
「変更の適用」をクリックします。