この節では、Communications Express 固有のマニュアルに関する既知の問題について説明します。
Communications Express ローカリゼーションパッチのアップグレードに関する説明の誤り
『Communications Suite 5 Upgrade Guide』に 3 か所の誤りが存在します。それぞれの誤りの説明は次のとおりです。
表 6–5 のパッチ ID の記載の誤り: 表 6–5 で、x86 版 Solaris 9 および 10 用のパッチ ID が 118042–18 と記載されていますが、これは誤りです。正しいパッチ ID は 118042-19 です。パッチ ID 番号 118043 は、Solaris x86 については非推奨になりました。SPARC 版および x86 版 Solaris の両方で、Communications Express のローカリゼーションをアップグレードするには、パッチ ID 番号 118042-19 を適用する必要があります。
表 6–7 の RPM 名の記載の誤り: Communications Express ローカリゼーションの正しい RPM 名は次のとおりです。
sun-uwc-de-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-es-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-fr-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-ja-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-ko-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-zh_CN-6.1-11.11.i386.rpm
sun-uwc-zh_TW-6.1-11.11.i386.rpm
Linux でのアップグレード手順の prepatch スクリプト名の記載の誤り: Linux でのアップグレードに関する説明の手順 5 で、prepatch スクリプトの次の表記は誤りです。
# sh 118-044-19.prepatch |
正しい prepatch スクリプトは次のとおりです。
# sh 118044-19.prepatch |