次のリストに Communications Express 6.3 で修正された問題を示します。
ユーザーが認証済みである場合でも URL に完全修飾ホスト名が必要となる。
JES3: Messaging Server 6.2: ユーザーがマルチプレクサ経由で接続されている場合の、MS からのログアウトユーザー用ページヘッダーが正しくない。
Linux 上の config-uwc 設定ファイルに無効なパス情報が含まれる。
カレンダでは、すべての表示で 2006 年より先の年が選択できない。
「空き時間」権限や「出席依頼」権限だけではカレンダを表示できない。
Calendar Server のオプションを取得しようとすると、エラーが表示される。
ユーザーが mailAllowedServiceAccess:+ALL:* を持っている場合、Communications Express の「メール」タブが表示されない。
下書きとして保存された転送対象メッセージが、転送対象の添付ファイルを失っているようにみえる。
メッセージ転送時に新しい内容が 2 回表示される。
Solaris 上の Mozilla ブラウザ内でメッセージをプレーンテキスト編集しているときに、新規メッセージ用テキスト領域内のテキストが文字列「undefined」に置き換えられる。
個人用アドレス帳の動的移行が実行されない。
UWC/Webmail がブラウザのソースエンコーディングを変更する機能を必要とする。
文字エンコーディングを有効にする方法の詳細は、『Sun Java System Communications Express 6.3 Customization Guide』の第 9 章「Localizing Communications Express」を参照してください。