ここでは、Sun Java Communications Suite 5 の新機能と変更点について説明します。
次のバージョンの Red Hat Linux 上での Sun Java Communications Suite のサポートは推奨されなくなっており、将来のリリースでは削除される可能性があります。
Red Hat Enterprise Linux Advanced Server (32 ビットおよび 64 ビットバージョン)、バージョン 3 (すべての更新)
Red Hat Enterprise Linux Enterprise Server (32 ビットおよび 64 ビットバージョン)、バージョン 3 (すべての更新)
特定の Sun Java Communications Suite コンポーネント製品に関して現在サポートされている Red Hat Linux については、「Calendar Server のオペレーティングシステム要件」、「Messaging Server のオペレーティングシステム要件」、「Instant Messaging の要件」、「Delegated Administrator のオペレーティングシステム要件」、および 「Communications Express のオペレーティングシステム要件」を参照してください。
このリリースの Sun Java Communications Suite 5 以降、コミュニケーション製品は Sun Java Enterprise System の権利から削除されます。コミュニケーション製品は、Sun Java Communications Suite の一部または個別の製品として利用できます。今後、コミュニケーション製品が Java Enterprise System インストーラからインストールされることはありません。コミュニケーション製品コンポーネントと Java Enterprise System コンポーネントとの相互運用性は、引き続き保持されます。
この権利の変更が、Java Enterprise System 2005Q4 のコミュニケーション製品群に影響を及ぼすことはありません。コミュニケーション製品をインストール済みの場合、お手持ちの権利に変更は発生しません。
このリリースの Sun Java Communications Suite は、Monitoring Framework の version 2.0 をサポートします。この Monitoring Framework では、認証にかかった時間、メッセージデリバリ、サービス経由で送信されたインスタントメッセージの数、その他の統計情報を知ることができます。
Sun JavaTM Enterprise System Monitoring Framework については、『Sun Java Enterprise System 5 監視ガイド (UNIX 版)』を参照してください。
Sun Java Communications Suite のサーバーコンポーネント製品群は、HP-UX または Windows プラットフォームではサポートされなくなりました。