MMP には、着信ユーザーとしてディレクトリにバインドし、その結果をログに記録することによってユーザーを事前認証するオプションがあります。
ユーザーの事前認証を有効にすると、サーバーのパフォーマンスが低下します。
ログエントリの形式は、次のとおりです。
date time (sid 0xhex) user name pre-authenticated - client IP address, server IP address |
date は yyyymmdd 形式、time はサーバーで設定された hhmmss 形式の時刻であり、hex は16 進数のセッション ID (sid) を表します。仮想ドメインがあれば user name に含まれており、IP アドレスはドットで 4 つに区切られた形式です。