MTA SMS チャネルによって生成されたソース SMS アドレスは、選択した SMS アドレスプレフィックスに一致するように設定する必要があります。次の設定を行います。
MTA SMS チャネルオプションを次のように設定します。
USE_HEADER_FROM=0
DEFAULT_SOURCE_ADDRESS=prefix
最初の設定によって、チャネルは、電子メールメッセージにある情報から SMS ソースアドレスを設定しなくなります。2 番目の設定によって、ほかのソースから設定されていない場合、SMS ソースアドレスは選択したプレフィックスに設定されます。
受け入れて電子メールにルーティングする SMS 宛先アドレスとして、プレフィックスを認識します。これを行うには、SELECT_RE ゲートウェイプロファイルオプションを次のように指定します。
SELECT_RE=prefix