csmigrate コマンドの構文は次のとおりです。
csmigrate [-q] [-d] [-l min|max] [-b backup_dir] source_dbdir target_dbdir
オプションとその用途は次のとおりです。
非出力モードを指定し、印刷指示は出しません。
ドライランモードを指定し、新規データベースは書き込まれません。
ログレベルを指定します。移行ログは csmigrate.log に書き込まれ、エラーはデフォルトログディレクトリの csmigrateError.log に書き込まれます。
ソースデータベースのバックアップを作成するディレクトリを指定します。プログラムはこのディレクトリにソースデータベースのバックアップを作成し、ソースデータベースを破損しないために、そのコピーに対して作業を行います。デフォルトの場所は、ソースデータベースディレクトリの backup です。
移行前のデータベースファイルが保存されているディレクトリ。
移行後のファイルが保存されるディレクトリ。
ツールのバージョン情報の印刷。
ツールの使用情報の印刷。
プログラムの終了コードは、失敗の場合は 255、成功の場合は 0 です。