応答しているかどうか調べるには、バックエンドサーバーに対して ping を実行します。
応答していない場合は、その原因を調べ、ふたたび動作するようになったら次の手順に進みます。
CLD キャッシュをクリアします。「12.5 Calendar Server バージョン 6.3 での CLD キャッシュのクリア」を参照してください。
CLD キャッシュオプションを使用していて、ics.conf パラメータのサーバー名を更新した場合は、CLD キャッシュをクリアしてサーバー名を消去するとよいでしょう。CLD キャッシュに古いエントリが残されていると、フロントエンドサーバーが正しいバックエンドサーバーに接続できなくなったり、Calendar Server が移動後のカレンダを見つけられなくなります。
stop-cal コマンドでサーバーを停止します。
start-cal を使用して Calendar Server を再起動します。