Calendar Server が LDAP ディレクトリサーバーにアクセスするときのパフォーマンスを向上するには、LDAP 設定ファイルの次の属性にインデックスを追加します。
この属性は、カレンダユーザーまたはリソースのデフォルトカレンダの検索に使用されます。実在 (pres)、等価 (eq)、および部分文字列 (sub) のいずれかのインデックスタイプを指定します。
この属性は、ユーザーが所有しているほかのカレンダの検索に使用されます。実在 (pres)、等価 (eq)、および部分文字列 (sub) のいずれかのインデックスタイプを指定します。「21.2 DWP 環境でのカレンダ検索のパフォーマンス向上」も参照してください。
これらの属性は、ユーザーの一次電子メールアドレスと代替電子メールアドレスを指定します。「14.1 カレンダユーザー LDAP エントリの作成」および 「14.5.4.3 Calendar Server ユーティリティーを使用してカレンダサービスを追加するには」も参照してください。
ディレクトリサーバーインデックスの追加方法については、次の Web サイトにある Directory Server のマニュアルを参照してください。