Sun Java System Communications Express 6.3 管理ガイド

デフォルトのパスとファイル名

次の表に、このマニュアルのデフォルトのパスとファイル名を示します。

表 1–2 デフォルトのパスとファイル名

用語 

説明 

msg-svr-base

Messaging Server のベースインストールディレクトリを表します。msg_svr_base インストールのデフォルト値は、次のように表されます。

SolarisTM システム: /opt/SUNWmsgsr

Linux システム: /opt/sun/messaging

cal-svr-base

Calendar Server のベースインストールディレクトリを表します。cal-svr-base インストールのデフォルト値は、次のとおりです。

Solaris システム: /opt/SUNWics5

Linux システム: /opt/sun/calendar

uwc-basedir

インストールディレクトリを表します。このディレクトリパスは、JES インストーラの「インストールディレクトリの指定」パネルで Communications Express 用に入力されます。uwc-basedir のデフォルト値は、次のとおりです。

Solaris システム: /opt/SUNWuwc

Linux システム: /opt/sun/uwc

uwc-deployed-path

Communications Express が配置されるディレクトリを表します。このディレクトリパスは、設定ウィザードの「設定ファイルとデータファイルを保存するディレクトリを選択」パネルで入力されます。デフォルトパスは、次のとおりです。 

Solaris システム: /var/opt/SUNWuwc

Linux システム: /var/opt/sun/uwc

uwc-deloyed-path/WEB-INF/config

すべての Communications Express 設定ファイルが格納されるディレクトリを表します。 

uwc-deployed-path/ WEB-INF/domain

ドメイン固有の設定ファイルが含まれているディレクトリを表します。