表 C–6 は、uwcconfig.properties ファイルのパラメータを一覧表示しています。
表 C–6 デフォルトのロギング設定ファイル
パラメータ |
デフォルト値 |
説明 |
---|---|---|
uwc.logging.enable |
なし |
ロギングを有効または無効にします。ロギングを有効にするには、デフォルト値を yes に変更します。 |
uwc.log.file |
/var/opt/SUNWuwc/logs/ uwc.log |
ログファイルの場所を指定します。 必要に応じてファイルの場所を変更します。 |
uwc.log.level |
INFO |
アプリケーションのログレベルを指定します。アプリケーションのログレベルを希望するレベルに変更します。 指定できるログレベルの値は以下のとおりです。 WARNING、INFO、および FINE、SEVERE。 |
uwc.log.formatter |
SimpleFormatter |
ハンドラの設定情報を記述します。 デフォルトのフォーマッタは SimpleFormatter です。XMLFormatter を指定することもできます。 |
uwc.log.maxsize |
0 |
ログファイルの最大サイズをメガバイト単位で定義します。Communications Express では、現在のファイルがおよそこのサイズを超えると、新しいログファイルにロールオーバーされます。デフォルト値は 0 です。つまり、ログファイルのサイズの制限はありません。 |
uwc.log.maxfiles |
5 |
ロールオーバーが有効な場合に保持されるログファイルの最大数を定義します。 |