Sun Java System Communications Express 6.3 管理ガイド

uwclogging.properties ファイル

表 C–6 は、uwcconfig.properties ファイルのパラメータを一覧表示しています。

表 C–6 デフォルトのロギング設定ファイル

パラメータ 

デフォルト値 

説明 

uwc.logging.enable

なし 

ロギングを有効または無効にします。ロギングを有効にするには、デフォルト値を yes に変更します。 

uwc.log.file

/var/opt/SUNWuwc/logs/

uwc.log

ログファイルの場所を指定します。 

必要に応じてファイルの場所を変更します。 

uwc.log.level

INFO

アプリケーションのログレベルを指定します。アプリケーションのログレベルを希望するレベルに変更します。 

指定できるログレベルの値は以下のとおりです。 

WARNING、INFO、および FINE、SEVERE。 

uwc.log.formatter

SimpleFormatter

ハンドラの設定情報を記述します。 

デフォルトのフォーマッタは SimpleFormatter です。XMLFormatter を指定することもできます。 

uwc.log.maxsize

0

ログファイルの最大サイズをメガバイト単位で定義します。Communications Express では、現在のファイルがおよそこのサイズを超えると、新しいログファイルにロールオーバーされます。デフォルト値は 0 です。つまり、ログファイルのサイズの制限はありません。

uwc.log.maxfiles

5

ロールオーバーが有効な場合に保持されるログファイルの最大数を定義します。