テンプレートファイルまたはログ設定ファイルのどちらかを変更することによって、ログレベルを設定できます。ただし、設定ファイルのみを変更した場合、行なった変更は、次に configure ユーティリティーを実行したときにすべて上書きされます。これを防ぐために、設定ファイルとテンプレートの両方に変更を行うようにしてください。
log4j.conf.template を開きます。
デフォルトでは、このファイルは次の場所に格納されています。
im-svr-base/lib |
コンポーネントごとに、使用するロギングレベルを指定します。
たとえば、次のようにしてサーバーのログレベルを設定します。
log4j.logger.xmppd=log-level |
log-level は、FATAL、ERROR、WARNING、INFO、または DEBUG のいずれかです。
これらの各ロギングレベルの詳細については、表 13–1 を参照してください。
log4j.conf.template を保存して閉じます。
設定ファイル log4j.conf に対しても同じ手順を繰り返します。