Sun Java System Instant Messaging 7.2 管理ガイド

Web ブラウザからの Instant Messenger の実行

Web ブラウザのアプレットとして Instant Messenger を実行するには、次の手順に従います。

ProcedureWeb ブラウザのアプレットとして Instant Messenger を実行する

  1. Web ブラウザを起動します。

    サポートされているブラウザについては、『Sun Java System Instant Messaging 7 2006Q4 Release Notes』を参照してください。

  2. Instant Messaging のホームページを表示します。

    デフォルトでは、ホームページは index.html として格納されています。Instant Messaging のホームページを探すには、次の書式を使用してください。

    http:// codebase/index.html

    codebase は Web コンテナ上のリソースファイルの場所に対応する URL です。

  3. 「Java プラグインを利用する」をクリックします。

    ホームページをカスタマイズし、リンクテキストを変更した場合は、ブラウザのアプレットとして Instant Messenger を実行するためのリンクをクリックします。リンク先は im.jnlp (標準および TLS モード) または imssl.jnlp (従来の SSL モード) です。

    Java プラグインを使用して Instant Messenger セッションが確立されている場合、ブラウザウィンドウはこのセッションに専用であることが必要です。

    このブラウザウィンドウで別の URL を指定することも、Instant Messenger セッションを終了せずにブラウザウィンドウを閉じることもできません。