サイトの特定の要求に応じて、新しいポリシーを作成できます。
Access Manager の管理コンソール (http://hostname :port/amconsole) にログインします。
たとえば、次のように入力します。
http://imserver.company22.example.com:80/amconsole
「アイデンティティー管理」タブを選択します。
ナビゲーション区画 (左下のフレーム) にある「表示」ドロップダウンリストから「ポリシー」を選択します。
「新規」をクリックします。
データ区画 (右下のフレーム) に「新規ポリシー」ページが表示されます。
「ポリシータイプ」で「標準」を選択します。
「名前」フィールドにポリシー名を入力します。
たとえば次のように入力します。
IMpolicy |
「了解」をクリックします。
Sun Java System Access Manager 管理コンソールで、ナビゲーション区画のポリシー一覧に新しいポリシーの名前が表示され、新しいポリシーの「編集」ページが表示されます。
「編集」ページの「表示」ドロップダウンリストから「ルール」を選択します。
「編集」ページ内にルールを追加するためのパネルが表示されます。
「新規」をクリックします。
ルールを追加するためのページが表示されます。
適用するサービスを選択します。
Instant Messaging サービスまたは Presence サービスのどちらかを選択できます。
各サービスでは、エンドユーザーが特定のアクションを実行するのを許可または拒否できます。たとえば、「Ability to Chat」は Instant Messaging サービスに固有のアクションであり、「Ability to Access other's Presence」は Presence サービスに固有のアクションです。
「ルール名」フィールドに規則の説明を入力します。
たとえば、次のように入力します。
Rule 1 |
「リソース名」に適切な値を入力します。
次のどちらかを入力します。
Instant Messaging サービスの場合は IMResource
または
Presence サービスの場合は PresenceResource
「アクション」で適用するアクションを選択します。
「値」で各アクションの値を選択します。
許可または拒否のどちらかを選択できます。
「終了」をクリックします。
今作成したルールが、一覧に表示されます。
「保存」をクリックします。
作成したルールがそのポリシーのルールとして保存されます。
そのポリシーに適用するすべてのルールを作成し終えるまで、手順 9 〜 16 を繰り返します。