Access Manager の管理コンソール (http://hostname :port/amconsole) にログインします。
たとえば、次のように入力します。
http://imserver.company22.example.com:80/amconsole
「アイデンティティー管理」タブを選択します。
新しい組織を作成します。
新しく作成されたサブ組織のサービスを登録します。
ナビゲーション区画で、新しいサブ組織の名前をクリックします。
たとえば、sub1.をクリックします。必ず、右側のプロパティー矢印ではなく名前をクリックしてください。
ナビゲーション区画の「表示」ドロップダウンリストから「サービス」を選択します。
「登録」をクリックします。
「サービスを登録」ページがデータ区画に表示されます。使用する Access Manager のバージョンによっては、この手順は不要です。
「認証」見出しの下にある次のサービスを選択します。
コア
LDAP
「Instant Messaging 設定」見出しの下にある次のサービスを選択します。
Instant Messaging サービス
Presence サービス
「了解」をクリックします。
このサブ組織用に新しく選択されたサービスが、ナビゲーション区画に表示されます。
新しく選択されたサービスのサービステンプレートを作成します。
ナビゲーション区画で、特定のサービスのプロパティー矢印をクリックします。まずは、「コア」サービスから始めます。
データ区画に「サービステンプレートの作成」ページが表示されます。使用する Access Manager のバージョンによっては、このページは表示されないので、その場合は次の手順 b は不要です。
データ区画で「作成」をクリックします。
選択したサービスのテンプレートオプションの一覧を表示するページが開きます。
テンプレートオプションを変更しない場合でも、個々のサービスごとに「作成」をクリックする必要があります。
以下の手順に従って、各サービスのサービステンプレートのオプションを変更します。
コア: 通常、オプションを変更する必要はありません。
LDAP: 新しいサブ組織のプレフィックスを「ユーザー検索の開始 DN」フィールドに追加します。
プレフィックス追加後の最終的な DN の形式は、次のようになります。
o=sub1,dc=company22,dc=example,dc=com
「root ユーザーバインドパスワード」、「root ユーザーバインドパスワード (確認)」の各フィールドに、LDAP パスワードを入力します。
Instant Messaging サービス: 通常、オプションを変更する必要はありません。
「保存」をクリックします。
すべてのサービスのサービステンプレートを作成し終わるまで、手順 a 〜 d を繰り返します。