httpbind.conf を開きます。
このファイルの場所については、「httpbind.conf ファイルの場所」を参照してください。
httpbind.wait_time パラメータを必要に応じて設定します。
クライアントは、このパラメータで指定した待ち時間以内に XMPP/HTTP ゲートウェイ から応答を得ることが保証されます。このパラメータを設定するときは、ネットワークの速度を考慮してください。この値を小さく設定しすぎて、XMPP/HTTP ゲートウェイ が時間内にほとんど応答を返せないという状況を避けるようにしてください。
値は秒数です。デフォルトは 120 秒です。たとえば、次のようになります。
httpbind.wait_time=120 |
クライアントに対する設定値がゲートウェイに対する設定値よりも大きい場合、ゲートウェイの待ち時間が使用されます。
httpbind.conf を保存して閉じます。
Web サーバーまたはアプリケーションサーバーで提供されるツールを使用して、ゲートウェイを再起動します。