デフォルトの表示を選択するオプションが「グローバルオプション」から削除されました。オンラインヘルプにはこの変更が反映されていません。
完全修飾ホスト名が指定されていないと、Communications Express は完全に設定できません。ユーザーが認証されている場合でも、URL が完全修飾ホスト名でなければ Cookie にドメイン名が設定されません。
常に完全修飾ホスト名を使用してアプリケーションにアクセスします。
x86 版 Solaris 上の Communications Express は、Messenger Express の JES4 バージョンと JES3 バージョン間における互換性の問題が存在します。ユーザーがログアウトする際に Communications Express から HTTP 502 エラーが報告されます。
Messaging Server (または Messaging Server MEM) を JES4 バージョンの Messaging Server にアップグレードします。
Linux 上の config-uwc 設定ファイルに含まれる Application Server 用のパス名が無効です。これは、Solaris 上では有効だが Linux 上では無効なデフォルトパスを指し示しています。
間違ったパス情報を次に示します。
Install directory: /opt/SUNWappserver/appserver Directory Domain: /var/opt/SUNWappserver/domains/domain1 Document Root Directory: /var/opt/SUNWappserver/domains/domain1/docroot |
これを次のように変更してください。
Install directory: /opt/sun/appserver/appserver Directory Domain: /var/opt/sun/appserver/domains/domain1 Document Root Directory: /var/opt/sun/appserver/domains/domain1/docroot |
Sun Java System Application Server 上に配備された Communications Express の依存コンポーネントが複数ノードにまたがって配備されているような配備シナリオでは、Communicaitons Express UWCAuth サーブレットから NullPointer 例外がスローされます。
Application Server を再起動します。