ユーザーカレンダの自動プロビジョニングは、デフォルトで有効になっています。
設定を変更する権限を持つ管理者としてログインします。
/etc/opt/SUNWics5/cal/config ディレクトリに移動します。
古い ics.conf ファイルをコピーして名前を変更し、保存します。
次のパラメータを編集して、最初のログイン時のユーザーカレンダの自動プロビジョニングを無効にします。
パラメータ |
説明とデフォルト値 |
---|---|
local.autoprovision |
ユーザーカレンダの自動プロビジョニングを有効にするか (“yes”)、無効にするか (“no”) を指定します。デフォルトは “yes” です。 |
ファイルを ics.conf として保存します。
Calendar Server を再起動します。
cal_svr_base /SUNWics5/cal/sbin/start-cal