Sun Java System Calendar Server 6 2005Q4 管理ガイド

ProcedureLDAP を対象とするカレンダ検索を有効にするには

最初に LDAP ディレクトリ、次にカレンダデータベースを対象とするカレンダ検索を有効にするには、次の手順を実行します。

手順
  1. ics.conf ファイルの service.calendarsearch.ldap パラメータを編集し、そのパラメータを次のようにデフォルトの “yes” に設定します。

    service.calendarsearch.ldap="yes"

  2. 次のようにカレンダサービスを再起動します。

    start-cal


    注 –

    公開カレンダへの匿名アクセスを許可している場合は、LDAP を対象とするカレンダ検索を無効にすることもできます。実際に、Communications Express では、パラメータ値を “no” に設定することをお勧めします。