コマンド行ユーティリティーの使用には、一般に次の規則が適用されます。
ユーティリティー名だけを指定した場合は、すべてのコマンド、オプション、いくつかの例が表示されます。
必要なパスワードを指定しない場合、ユーティリティーにより要求されます。
各ユーティリティーでは、-v (verbose、詳細) オプションと -q (quiet、非出力) オプションを利用できます。
危険なコマンド (データを喪失する可能性があるコマンド) では、コマンドの実行前にユーティリティーにより確認を促されます。危険なコマンドには、カレンダを削除する cscal、ユーザーを削除する csuser などがあります。ただし、-q (quiet、非出力) オプションを指定した場合は確認は行われません。
各ユーティリティーには version コマンドが用意されています。