csmonitor [ -k | -c | -help] |
次の表は、csmonitor ユーティリティーで使用できるコマンドを示しています。
表 D–22 csmonitor ユーティリティーのコマンドオプション
パラメータ |
説明 |
---|---|
-k |
csmonitor を停止します。 |
-c |
csmonitor のログをバックアップし、破棄します。 |
-help |
csmonitor の使用方法を表示します。 |
次の表は、csmonitor の設定パラメータを示しています。
表 D–23 csmonitor の設定パラメータ
パラメータ |
説明 |
---|---|
service.monitor.continuous |
csmonitor を連続してループするかどうかを指定します。 "0": 連続的にループしません。 "1": 連続的にループします。 デフォルトは 0 です。 |
service.monitor.loopsdelay |
2 つの監視ループの間の遅延時間を秒単位で指定します。デフォルトは "60" です。 |
service.monitor.emailaddress.from |
csmonitor が送信するメッセージの送信元となる電子メールアドレスを指定します。デフォルトはなしです。 |
service.monitor.emailaddress.to |
csmonitor が送信するメッセージの送信先となる電子メールアドレスを指定します。デフォルトはなしです。 |
service.monitor.csdb.logthreshold |
正常と判断される最大ディスク消費量のしきい値を、ディスク容量全体のパーセント値で指定します。カレンダデータベースが存在するディスク (csdb ディレクトリ) の消費量がこの値を超えると、csmonitor は警告電子メールメッセージを送信します。 デフォルトは "90" です。 |
logfile.monitor.logname |
csmonitor のログファイル名を指定します。 デフォルトは "csmonitor.log" です。 |
logfile.monitor.maxlogfilesize |
ログファイルの最大サイズを指定します。ログファイルのサイズがこれを超えると、csmonitor はログを csmonitor.log.timestamp という名前で保存し、ログをリセットします。 デフォルトは "2097152" です。 |
service.monitor.dbglevel |
デバッグレベルを指定します。この値が大きいほど、csmonitor は詳細なメッセージを送信します。 デフォルトは "0" です。 |