次の表は、csmonitor ユーティリティー設定用のパラメータ、各パラメータのデフォルト値、説明を示しています。
表 E–20 ics.conf ファイル内の csmonitor ユーティリティー設定パラメータ
パラメータ |
デフォルト値 |
説明 |
---|---|---|
"0" |
csmonitor を連続してループするかどうかを指定します。 "0": 連続的にループしません。 "1": 連続的にループします。 このオプションはより多くのシステムリソースを必要としますが、デバッグモードでは便利です。 |
|
"60" |
2 つの監視ループの間の遅延時間を秒単位で指定します。 |
|
なし |
csmonitor が送信するメッセージの送信元となる電子メールアドレスを指定します。 |
|
なし |
csmonitor が送信するメッセージの送信先となる電子メールアドレスを指定します。 |
|
service.monitor.csdb.logthreshold |
"90" |
正常と判断される最大ディスク消費量のしきい値を、ディスク容量全体のパーセント値で指定します。カレンダデータベースが存在するディレクトリ (csdb ディレクトリ) のディスク消費量がこの値を超えると、csmonitor は警告電子メールメッセージを送信します。 |
"csmonitor.log" |
csmonitor のログファイル名を指定します。 |
|
"2097152" |
ログファイルの最大サイズを指定します。ログファイルのサイズがこれを超えると、csmonitor はログを csmonitor.log.timestamp という名前で保存し、ログをリセットします。 |
|
"0" |
デバッグレベルを指定します。この値が大きいほど、csmonitor は詳細なメッセージを送信します。 |