次の表は、Calendar Server 設定プログラム (csconfigurator.sh) の実行時に設定する値を示しています。
表 C–3 Calendar Server 設定ワークシート
コンポーネント |
説明とコメント |
---|---|
LDAP サーバーのホスト名 |
例: ldaphost.sesta.com 実際の値: |
LDAP サーバーのポート |
LDAP サーバーが待機するポート番号。 デフォルト: 389。 実際の値: |
Directory Manager DN |
ディレクトリサーバースキーマに変更を加えることができるユーザーの名前。 デフォルト: cn=Directory Manager。 実際の値: |
Directory Manager のパスワード |
Directory Manager DN のパスワード。 デフォルト: なし 実際の値: |
管理者のユーザー ID |
Calendar Server 管理者のユーザー ID。上記 LDAP ディレクトリサーバーに登録されているユーザーである必要があります。 デフォルト: calmaster。 実際の値: |
管理者のパスワード |
Calendar Server 管理者のパスワード デフォルト: なし 実際の値: |
電子メールアラーム |
サーバーに問題が生じたときに Calendar Server が Calendar Server 管理者に電子メールのアラームメッセージを送信するかどうかを指定します。 デフォルト: 有効。 実際の値: |
管理者の電子メールアドレス |
電子メールのアラームメッセージを受信する Calendar Server 管理者の電子メールアドレス。 デフォルト: なし。 実際の値: |
SMTP ホスト名 |
電子メールアラームメッセージが送信される SMTP サーバーのホスト名。 デフォルト: 現在のホスト。 実際の値: |
サービスポート |
Web (HTTP) アクセスができるようにするために Calendar Server が待機しているポートの番号。 デフォルト: 80。 実際の値: |
最大セッション |
Calendar Server セッションの最大数。 デフォルト: 5000。 実際の値: |
最大スレッド |
Calendar Server スレッドの最大数。 デフォルト: 20。 実際の値: |
サーバープロセスの数 |
Calendar Server プロセスの最大数。 デフォルト: Calendar Server をインストールしたサーバーの CPU 数。 実際の値: |
ランタイムユーザー ID |
デフォルト値: icsuser HA 設定では、クラスタ内のすべてのノードで /etc/passwd のあとに追加します。 実際の値: |
ランタイムグループ ID |
デフォルト値: icsgroup HA 設定では、クラスタ内のすべてのノードで /etc/group のあとに追加します。 実際の値: |
Calendar Server の起動 |
インストールが成功したら起動します。 デフォルト: チェックマークあり。 実際の値: HA 設定では、このオプションにチェックマークを付けません。 システムの起動時に起動します。 デフォルト: チェックマークあり。 実際の値: HA 設定では、このオプションにチェックマークを付けません。 |
データベースディレクトリ |
デフォルト: /var/opt/SUNWics5/csdb 例: /global/cal/var/opt/SUNWics5/csdb 実際の値: |
ログディレクトリ |
デフォルト: /var/opt/SUNWics5/logs 例: /global/cal/var/opt/SUNWics5/logs 実際の値: |
一時ファイルディレクトリ |
デフォルト: /var/opt/SUNWics5/tmp 例: /global/cal/var/opt/SUNWics5/tmp 実際の値: |