この手順では、NetBeans IDE Update Center を使用して Java CAPS Java EE コンポーネントをインストールします。これらは、リポジトリを必要としない JBI ベースの Java CAPS コンポーネントです。
特定のアダプタには、追加のインストール手順が必要です。詳細については、『Installing Third-Party JAR Files』を参照してください。
この作業は、NetBeans IDE と Java CAPS リポジトリがインストールされていることを前提にしています。
リポジトリと NetBeans IDE を起動するには、Java CAPS をインストールしたベースディレクトリに移動して、該当する実行可能ファイルを起動します。
NetBeans を構成する各モジュールと、それに関連付けられたプラグインをインストールします。
「NetBeans IDE」メニューバーから、「ツール」、「プラグイン」の順に選択します。
「プラグイン」ページで、「設定」タブを選択します。
「Update Center の設定」区画から、インストールするコンポーネントの種類 (たとえば、「NetBeans」、「プラグインポータル」、「他社製プラグイン」) を選択します。次に、「使用可能なプラグイン」タブを選択し、任意のエントリを右クリックして「すべてをチェック」を選択するか、またはインストールするコンポーネントを個別に選択します。
この時点で「CAPS リポジトリ Update Center」を選択する必要はありません。これらのコンポーネントはすべて、他社製品 Eviware と同様に、Java CAPS のインストール中にインストールされています。
インストールを開始するには、「インストール」をクリックします。
NetBeans IDE Installer が表示されたら、「次へ」をクリックし、ライセンスを受け入れ、「インストール」をクリックします。
このページには、インストールしている Java CAPS 6 プラグインが一覧表示されます。
「検証」または「署名されていない」の警告をすべて無視し、インストールを続行します。
インストールが完了したら、「完了」をクリックします。
(省略可能) NetBeans IDE が再表示される前に追加のウィザードが表示された場合は、画面の手順に従ってプラグインをインストールします。
これで、リポジトリへの接続 (Release 5.0.5 〜 5.1.3 以前で作成された非 JBI ベースのプロジェクトのために必要) や、Java CAPS アップローダへのログオンの準備ができました。