Java EE コンポーネントの監視

Procedureトピックとキューを監視する

  1. Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、「JMS IQ Manager」ノードを選択します (たとえば、IQ_Manager_18007)。

  2. 「詳細」パネルで「トピック」タブをクリックします。

    次の表に、「トピック」タブの列を示します。

    列名 

    説明 

    トピック名 

    トピックの名前。 

    最小シーケンス番号 

    このトピックで使用できるもっとも古いメッセージのシーケンス番号。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後に処理されたメッセージのシーケンス番号が示されます。 

    最大シーケンス番号 

    このトピックで使用できるもっとも新しいメッセージのシーケンス番号。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後に処理されたメッセージのシーケンス番号が示されます。 

    使用可能な数 

    このトピックで、未処理のサブスクライバがまだ 1 つ以上残っているメッセージの数。 

    サブスクライバの数 

    このトピックでメッセージを消費するように登録されたサブスクライバの数 (現在切断されている持続性サブスクライバを含む)。 

    最後にパブリッシュされた日付/時間 

    トピックで現在使用できるもっとも新しいメッセージの日付とタイムスタンプ。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後のパブリケーション日付と最後のメッセージの時刻が示されます。 

  3. 「キュー」タブをクリックします。

    次の表に、「キュー」タブの列を示します。

    列名 

    説明 

    キュー名 

    キューの名前。 

    最小シーケンス番号 

    このキューで使用できるもっとも古いメッセージのシーケンス番号。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後に処理されたメッセージのシーケンス番号が示されます。 

    最大シーケンス番号 

    このキューで使用できるもっとも新しいメッセージのシーケンス番号。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後に処理されたメッセージのシーケンス番号が示されます。 

    使用可能な数 

    キュー内の未処理のメッセージの数。 

    受信側の数 

    このキューの受信側の数。 

    最後にパブリッシュされた日付/時間 

    キューで現在使用できるもっとも新しいメッセージの日付とタイムスタンプ。使用できるメッセージがない場合、この列には、最後のパブリケーション日付と最後のメッセージの時刻が示されます。 

  4. トピックまたはキューを選択すると、「詳細」パネルの下の「メッセージ」タブにトピックまたはキューの情報が表示されます。「メッセージ」タブにはツールバーがあります。

  5. ジャーナル処理を有効にすると、ツールバーの「ライブの表示」アイコン、「ジャーナルの表示」アイコンをクリックして、ライブメッセージとジャーナルメッセージの表示を切り替えられます。ジャーナル処理を無効にすると、これらのボタンは表示されません。

  6. 「トピック」には、「サマリー」タブと「サブスクライバ」タブも含まれます。「サブスクライバ」タブには、持続性サブスクライバの情報が表示されます。ツールバーを使用して、新しい持続性サブスクライバを作成したり、既存の持続性サブスクライバを登録解除したりすることができます。