Enterprise Manager の「エクスプローラ」パネルで、アプリケーションサーバーのノードを展開し、アダプタを選択します。
「詳細」パネルにコネクティビティーマップが表示される場合は、コネクティビティーマップ内のアダプタを選択できます。
「詳細」パネルの左には、ツリーコンポーネントがあります。
ツリーのノードをクリックすると、そのノードの情報が表示されます。
最上位ノードに含まれるプロパティーを次の表に示します。
プロパティー |
説明 |
---|---|
システム |
アダプタが「エクスプローラ」パネルの Java EE 部分にあるか、SRE 部分にあるかを示します。 |
ホスト:ポート |
アダプタが配備されているサーバーの URL です。 |
コンポーネントタイプ |
アダプタの内部用語です。 |
接続タイプ |
アダプタがインバウンド、アウトバウンドのどちらのモードで使用されているかを示します。 |
状態 |
アダプタが起動しているか、停止しているかを示します。 |
「構成プロパティー」ノード (「コネクタ詳細」ノードの下) に含まれるプロパティーを次の表に示します。
プロパティー |
説明 |
---|---|
EwayResourceAdapterMBeanName | |
EwayName |
アダプタの名前です。 |
EwayDescription |
アダプタの簡単な説明です。 |
EwayVersion |
アダプタのバージョン番号です。 |
値が Inbound の場合、ポーリング、または待機による外部システムからのイベントの受信を、アダプタがサポートしていることを意味します。これがサーバーモードです。 値が Outbound の場合、アダプタでクライアントモードがサポートされていることを意味します。クライアントとは外部システムのことです。 値が Inbound_Outbound の場合、アダプタでインバウンド、アウトバウンドの両方のモードがサポートされています。 |
「設定」ノードの下にあるノードのプロパティーは、アダプタごとに異なります。値は、開発者が IDE で設定します。
「アラート」ノードについては、「アラートの監視」を参照してください。
「ログ」ノードについては、「ログの監視」を参照してください。